段ボールと聞くと梱包箱のイメージがありますが、商品のパッケージとしても普通に使用されています。陶器やガラス製の雑貨、家電や缶・瓶詰め食品の詰め合わせなど、壊れやすいものや運搬・配送等で製品に対するクッション性が求められるものに多く使われています。段目(フルートともいわれ段ボールの波状の部分)の高さによって、AB段、A段、B段などに変わっていき、強度や使用用途もかわってきます。
コートボールに印刷、表面コートしたものとE段を貼り合わせたものです。ダンボールの強度とクッション性を生かしたパッケージとなります。重量のある商品を入れたパッケージとして広く利用されています。
ダンボールの段目を表に出し、段目をデザインの一部として使用します。色も選べますが印刷は不適。